相当暇なので、悪い原因を考える

本格化したものの、まだまだ、実が足りない。
赤くならんもんです。

人為的に不作とは何とも情けない限り。

いろいろ今年のあかんところを考える。

まず、、、
 
定植直後が猛暑。 しかも、液肥定植後ひと月流れず、初期生育×。
肥料を間違わないことはもちろん、来年は60%寒冷紗をかける決意!!
我がハウスは暑過ぎや。
 

つぎに、ミツバチがとばんかった。

ボイラーの煙突を中に向けて運転した。昨年は新品だったので、煤も出ずに過ごせた。朝ハウスに入ると、目が染みたので、いちご、ハチともに悪影響があったはず。
 CO2の発生にもなってよいと考えていた。が、今年は煤がやたらでた。
故障ではないようなので、煙突を設置。

取り付けた煙突。結構労力を要した。

中の内張りビニール。少し茶色い。すすの影響か。

それと高温管理。
ミツバチは30℃以上で弱りが早いらしい。
遅れを取り戻すため、高温管理したのが裏目に出た。

☆みつばちについて、勉強。そして、高温が苺に与える影響についても。
 
花粉の発芽率3℃以下、30℃以上で激減
花粉が少ない品種では、致命的。
めしべの寿命は10日、花粉は開花後3~4日目が受精力のピークで、曇りの天気などでこの能力の遅延がある。

蜂は、10aで数匹程度が飛んでいればよい。
15℃で飛び始め、20~25℃でよく活動する。
30℃以上になると、蜂がビニールに激突することが多くなり、弱ったり死んだりする。
巣箱を閉めたまま高温になると、中で熱を発生し巣箱の中で消耗したり死んだりする。(農薬散布時外に出す時も、巣箱は解放しておく)
蜂が弱ると早く巣箱の効果がなくなる。
 
たくさんのお金をかけて、時間をかけて、勉強(後悔)しなければなりません。農家。大変な職業です・・・
これも喜びを得るためのスパイスと心得て、頑張る。あきらめない。継続は力なりだ!!!!

 

コメント

  1. カイポス より:

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    確かに我らのハウスは暑すぎやねぇ
    日当たり良好やから仕方ないけど・・。
    3月突入したっていうのになかなか
    たくさんイチゴができないのはつらいとこやね
    もう少し我慢かな

  2. SECRET: 0
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    もう少し辛抱やなぁ。
    最終売上いかほどになるのかなぁ。去年の半分とか・。。。
    悪いこと考えないで、がんばりましょー