トマト、3mを超え始め、ハウスの天井いっぱいいっぱいになりました。
たくさん実もついているし、上を切るのもなんやし・・・
思慮の挙句、横にずらし下の方で長さを稼ぎ、背丈を低くすることに・・・
長期栽培の手法を導入してみました。
まだまだ、なりそうだし、元を取らないと。。。
どうなることやら、今年のトマト栽培。
初心者は頑張って勉強中。
美味しさと、笑顔と、シアワセと
今年は、7月下旬までいちごの収穫をしていたので、そしてトマト栽培、トウモロコシ栽培に着手したので、いちごの定植が少し遅れました(言い訳)が、無事終了。
10月上旬からだらだら3週間。
1000㎡(330坪)に6,000株を植え付け。妊娠中の奥さん、よく頑張ってくれました。
兼業ゆえ、旦那はよく畑にいませんが、黙々と作業をしてくれた妻に感謝。
アルバイトも雇わないので、妻と二人三脚。あーやこーや言いながら、それも楽しい日々です。
例年暑さに定植直後の苗がやられるので、いつもは9月下旬に終わる定植も、育苗期間全体を遅らせて10月下旬。苗の揃いはよいですが、いかに出るか。苗は昨年より充実しており、植えた直後からすくすくと葉を展開するので何とも期待できる感じ。
追伸
今日は、栽培層の止水シートが破れていることが判明。一部掘り起こして補修作業開始。
せっかく植えたいちごちゃん、一時疎開です(+_+)
今シーズンのいちご定植は、毎年定植直後にやってくる暑熱回避のために、2週間遅らせた。
挿し苗時からつきまとう暑さは、採苗時の活着率の低下、枯死率の向上をもたらす。
定植時灌水等管理の難しさも無論向上する。
<定植開始>
今のところ、挿し苗活着率もだいぶ高く、いい苗が揃った。
2週間遅らせ、適期に栽培したほうがストレスが低く、かえって生育は早いかもしれない。
省力化、病害予防のため、底面給水を実施しているが、ポットは肥料と水の量の相性が悪いのか生育はよくないが、このジフィートレーはかなりいい感じである。
底部の排水と培土量がいいのか、原因は不明だが、まぁ、これを使っていれば安泰という感じ。
収穫期の来訪の遅れがなければ万事オッケー。
早く、イチゴ実って!
これまで手動背負い噴霧器で対応していたが、トマト、トウモロコシとも生育に従い薬量が増え、時間がかかって仕方なかったので、今回背負い動噴(エンジン)を購入。
手動はどうしても、噴霧量が少なく、まぁ、これくらいでいいかという感じになり、結局噴霧量が規定以下になり、防除効果激減。最悪のパターン。3aのハウスに2時間の時間。ありえないです。
今回の動噴、3a、20分。最高です、感激です。
しかも、定価4万のところ、1万円ちょっとで購入。これまた感激。
いちご10aのためにセット動噴を使っていますが、大掛かりなので、使えず。利用率が高まらずこればかりは残念。
お金はかかっても、適した面積に、適した器具は必要ですね。品質向上効果、時間節減効果は数十万円にもなり、動噴の値段なんて、問題になりません。