トマトとトウモロコシのお片付け

今年初めて作った、コーンとトマトの栽培が終わり、片づけに入りました。
やはり、初年度ということがあり、収穫量もとてもとても元をとれるものではありませんでしたが、今後の営農への大きな一歩となった気がします。

いちご本舗 農業と先生と結婚と

12月初旬、夜温が氷点下を超えると枯れ始めました。

半分は収穫しましたが、実験なので仕方ないとします。

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来年はしっかり稼ごうと、春へ向けて後片付け&準備開始です。

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捨てるはずのトウモロコシにカラスがたかっていたので、見てみると、

行けるやん!しかし、売るには品質が・・・

よって、夫婦で食べることに・・・しかし、この量。

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さすが夏の作物。こちらも2,3℃を下回り始めたころ枯れかけてきました。

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ナス科植物ゆえ、連作は危ないので、間に一作ハウストウモロコシでもやってやろうと準備中。

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そして、こちらもやってくるのは、出荷しきれなかった残りもの。すさまじい量です。しかも、冬にこんなに。

夏なら冷やしておいしいけど、腹壊しそう・・・

家族二人で食べるのは大変ですが、美容と健康のためたくさん食べております。

割れトマト

石灰が足りなかったのか、割れトマトが多い。
正常なものもあるにはあるが、3割くらいは割れている。

温度管理も自動ではないので、難しいし、水管理で補うしかないかと試行錯誤。

来年はしっかり石灰散布して、改善を図ろう。

青いうちから割れる

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割れが深いものは、奥まで割れて、腐りをのけても、まずい(えぐい)
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きれいなものはきれい。おいしい!
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トマト3m越え

トマト、3mを超え始め、ハウスの天井いっぱいいっぱいになりました。

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たくさん実もついているし、上を切るのもなんやし・・・

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思慮の挙句、横にずらし下の方で長さを稼ぎ、背丈を低くすることに・・・
長期栽培の手法を導入してみました。

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まだまだ、なりそうだし、元を取らないと。。。

どうなることやら、今年のトマト栽培。

初心者は頑張って勉強中。

トマトは少量肥で

こんなにトマトが肥料に弱いとは。
緩効性肥料にも関わらず、幼い苗に施肥したら、

見る見る内に枯れた(; ̄ェ ̄)

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トマトは肥料要注意!
まあ、何でもそうでしょうけど、少しずつ、様子を見ながらやらないといけなかった!
今回は、夏の生育が盛んな時。余計に影響が大きかったかも。

苦境の中、肥料やり過ぎで枯れてしまった苗の中にも、大丈夫な苗は大丈夫。
淘汰に強いものがあることは、生物界の摂理だと思い知らされ。

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トマト初栽培につき、トマトの声がまだ聞こえない。
修行が必要やなぁ。
無事に生き残ったトマトは、ハウスで元気に生育中。

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トマトようやく定植

冬のいちごの出荷までの間を狙って、11月、12月出しのトマトを栽培中。

「促成栽培」というのは、生育を促進して、時期をずらし、高値を狙って出荷する栽培法。

今回は、「抑制栽培」。通常より遅く栽培することで、時期をずらす栽培法。

300本余りの苗を定植しました。(2012.7.30)

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慣れない畑作業ながら、50度近いハウスの中で、気合の作業。

思えば、、、

灌水ムラによる発芽不良

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肥料のやり過ぎによる苗ヤケ

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慣れない耕運機で頑張った畦たて

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自画自賛の灌水装置

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植え遅れによる伸び過ぎの苗

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いろいろありましたが、頑張って育ってくださいー
と祈りながら見守る毎日。