定植間近

2021年9月は気温が低くなるのが早く、花芽分化が早そう(周辺情報、クラウンの充実度から)。

急いで定植準備を進めている。
1 ベンチの耕耘(湿らせてから)
2 パーライト、ソフトシリカ、さんご、8-8-8の化成を散布
3 表層混和

生育が遅いわけ

例年通りスタートダッシュは遅め。
春にたくさん実るので良しとしますが、冬の需要に応えられないのが寂しいです。

今年の原因は。
定植時の灌水不足、ハダニ被害が主なところと分析。
いつも思う来年こそは頑張ります。

 

 

丸尾ファーム視察

161208丸尾農園視察

栽培状況章姫

株も実も見事

 

 

わが農園と同じ仕様の育苗方式には工夫が随所に

参考になりました

遮光は巻き上げ。日光はできるだけ当てないといけないという基本。

何が何でも実現させなければいけない。

 

 

ジャムガード、ビニールの処理(底面給水)

 

9.5cmポットで育苗

親株給水、底面給水同じベンチで実施

 

 

底面給水注水はチューブで実施

きりで穴をあけ、適量に調整

 

谷カンキステバリ

ハウスも同じ仕様だったので、5年間の悩みが解決しました。

こうすればよかったのか。。。

 

タンク給水

コンパクトに作ってあります。

うちの仕様より格段に良い。器用です。

 

 

物がほとんど一緒なので、非常に参考になりました。

使い方ひとつですね。

丸尾農園様ありがとうございました。

 

 

何かと異常になる6年目のドサトロン

ドサトロンというのは液肥を自動的に稀釈して、パイプの水に混入する機械です。
6年目に差し掛かり、2回も異常事態に。
H27.10月異音がして吸い上げなくなる→中のバネが切れていた

 
どさ2
どさ1

 

H28.3月異音はしないが、肥料をうまく吸い上げない。→逆止弁(サクションバルブ)の間にゴミが詰まって、液肥が逆流
後者は今まで何もメンテナンスしていなかったのに、これまで以上がなかったのがキセキ。高価だけどシンプルな機械の液肥供給機ドサトロン。
トラブルがあるたびに構造を深く理解し、その素晴らしさに感動しています。
自作液肥供給装置の心臓部ゆえ、さらなる勉強が必要です。

 

サクションバルブ

ハイカット

焦った。ボイラーの運転が止まる。
ハイカット(過加熱防止装置)が作動。
原因は温湯配管の接続部が外れ、水漏れ。一晩でボイラーの水がなくなり、空だき状態に。
そうすると、ボイラーが過熱化し、ハイカットというリミッターが働いて動作中止になってしまう。
配管をつなぎ直し、基盤後ろのリセットボタンを見つけるだけ。
配管接続は、埋設管を引き上げつなぎ直し。エラーの復旧はかなり戸惑うも、業者に連絡し、機械の奥の奥の方の復旧ボタンを押す。
発見~復旧まで4日。寒い時期、地温加温なしで過ごしましたΣ(゚Д゚)

 
ハイカット