いちごのみのり待ち

いちご定植後、ひと段落。少し腑抜けな毎日です。

定植後、冬場の保温、夏場の暑熱、保湿対策としてマルチというビニールで地際を覆います。1畝にイチゴの株が2列並んでるのでその間に16cmのビニールを通し、これとサイドを覆うビニールをホチキスで止めるやり方です。

毎年、苗が足りないや、なんやかんや定植が遅れ、マルチ作業も11月後半までかかっていましたが、

足かけ3年、ようやく苗の生産も安定して、実りを待つだけというゆとりの時期を迎えています。



伸ばす

         いちご本舗 農業と先生と結婚と


留める
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完成
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しかも、今年はこのマルチが安く購入でき(例年の半額。ハウス全部で2万5千円がなんと7千円!)、

ウキウキ気分でマルチかけをしました。

このマルチ、今までは業者にカットまでお願いして至れり尽くせりで購入していましたが、大きな規格のものを

ネット経由で購入すると自分でカットしなければなりませんが、こんなにもお得になります。

ちなみに、カット方法はいろいろ試しましたが、丸鋸(電気)では、ビニールが溶けて癒着し×。

一番いいのは塩ビ管を切る「パイプソー」というのこぎり(500円程度)で切る方法。

200m巻の反物で、気合で3分で切れます。


丸鋸×
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パイプソー○

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カット成功

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保温のビニールをハウスの内側にかける大作業が11月中旬に待ち構えていますが、

それまではトマトやトウモロコシに専心です。

いちごもすくすく育っており、毎朝緑が心地よいです。

花のつぼみも見え隠れ~





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